どーもー^^ノラです。
住んでるマンションの部屋に光回線を開通させようと思ったら、
「光ケーブルを通す配管がない」と言われて開通工事してもらえないことがあるのよね。
戸建てだとそういうことはほとんど無いんだけど、特に築年数の古いマンションだと
配管がなくて部屋に光ケーブルを引き込めないことが時折あるの。
そこで、マンションに光ケーブルを通す配管がないってどういうことなのか、
配管がないマンションで光回線を使うにはどうすれば良いのかなどについて
詳しく見ていくわね。
マンションに光ケーブルを通す配管が無いってどういうこと?
マンションの部屋に光回線を開通させるには、
まずマンション最寄りの電信柱からMDF室など共用部に光ケーブルを引き込むのね。
共用部で引き込んだ光ケーブルを分岐させて、固定電話の電話線を通すための配管に
通して各階のIDFに繋がって、IDFから各部屋に光ケーブルが引き込まれるのよ。
IDFから各部屋へ光ケーブルを引き込む際にも電話線の配管を使うんだけど、
この電話線の配管がないとマンションの部屋に光ケーブルを引き込むことが
難しくなるってことなのよね。
比較的新しいマンションだと、IDFから各部屋の中まで配管が繋がってて、
その配管に電話線を通すのが一般的だわ。
ところが築年数が古いマンションになると、電話線を通す配管がなくて、
電話線がむき出しで配線されてるってケースがあるの。
電話線の配管がないと、IDFから部屋まで光ケーブルを壁に這わせて伸ばし、
壁に穴を開けて部屋の中に光ケーブルを引き込むことになっちゃうのね。
賃貸でも分譲でもマンションの壁に穴を開けるのは簡単じゃないから、
配管がないマンションの部屋では光回線の開通が難しいってわけ。
電話線の配管はあるけど光ケーブルが通せない
電話線の配管はあるんだけど、
その配管に光ケーブルが通せないってケースもあるのよ。
例えば、築年数が古いマンションで電話線の配管が錆びなどで詰まっちゃってて、
物理的に光ケーブルを通すスペースがなかったりするわ。
それから、限られたスペースに電話線の配管を折り曲げるように設置されてて、
光ケーブルを通せないこともあるのよね。
電話線はある程度折り曲げても大丈夫なんだけど、光ケーブルは中心に
光ファイバーというガラス繊維のような芯が通ってるから折り曲げると断線しちゃうの。
だから電話線の配管があって、
それが折れ曲がってると光ケーブルを通すことができないってわけなのよ。
比較的新しいマンションだと後から光ケーブルを通すことを考えて電話線の配管を
設置してるんだけど、古いマンションは光ケーブルを通すことを想定してないから
配管が折れ曲がってることも少なくなくわ。
配管がないマンションの部屋に光回線を開通させるにはどうすれば良い?
電話線の配管がないマンションの部屋に光回線を開通させるのは難しいけど、
全く無理ってわけじゃないわ。
配管がないマンションの部屋に光回線を開通させるには
・壁に穴を開ける
・エアコンのダクト管を利用する
・隙間配線インドア光ケーブルを使う
・光回線を戸建て用プランで申し込む
などいう方法があるわよ。
「壁に穴を開ける」のが一番手っ取り早い方法だけど、
マンションの壁に穴を開けるには当然大家さんや管理組合の許可が必要ね。
「エアコンのダクト管を利用する」のは、
戸建てでも電話線の配管に光ケーブルが通せない時に使う方法よ。
「隙間配線インドア光ケーブル」は、
ドアや窓の僅かな隙間を通すことができる光ケーブルで、
これを使えば壁に穴を開けずに光ケーブルを部屋に引き込むことができるの。
「光回線を戸建て用プランで申し込む」と、共用部を通さずに、
最寄りの電信柱から直接マンションの部屋に光ケーブルを引き込むことになるわ。
これなら配管がなくても、配管に光ケーブルを通すスペースがなくても
マンションの部屋に光回線を開通させることができるのね。
壁に穴を開けて光ケーブルを部屋に引き込む
電話線の配管がないマンションの部屋に光ケーブルを引き込むのに、
壁に穴を開ける方法が用いられることも多いわ。
IDFから部屋まで光ケーブルを壁に這わせて伸ばして、部屋の壁に開けた
直径1cmほどの穴に光ケーブルを通して部屋の中に引き込むのね。
壁の穴は引き込んだ光ケーブルを固定するように埋められるから、
虫や雨水が入り込んでくる心配はないわよ。
光ケーブルを引き込むのに壁に穴を開けるのは光回線の開通工事の
標準サービスに含まれてて、別途穴開け費用を請求されることもないわ。
マンションの壁に穴を開けることは許可されない?
マンションの壁に穴を開けるには、賃貸だと大家さんの許可、
分譲だと管理組合の稟議が必要になるわ。
最近は部屋で光回線が使えないとマンションの資産価値が下がっちゃうから、
光回線を開通させるために壁に穴を開けることは許可してもらえる可能性はあるわね。
ただ直径1cmほどでも、
マンションの壁に穴を開けると建物全体の耐震性に影響を及ぼすことがあるんだとか。
だから部屋に光回線を開通させるのは良いけど、
壁に穴を開けるのはダメって言われることも十分に考えられるのよね。
また賃貸だとマンションの持ち主である大家さんの独断で決められるけど、
分譲で管理組合の稟議を得るとなると時間がかかるわよ。
管理組合の役員に要望を提出して、それを管理組合の役員会や総会の議題として
取り上げてもらい、全会一致や賛成多数によって稟議が得られることになるわ。
要望を提出してもすぐに役員会や総会が開かれるとは限らないから、
場合によっては稟議を得るのに数か月かかっちゃうこともあるの。
エアコンのダクト管を利用する
戸建てでは、電話線の配管に光ケーブルを通せない場合には
エアコンのダクト管の隙間に光ケーブルを通して宅内に引き込むのよ。
電話線の配管がないマンションでも、エアコンのダクト管が利用できれば、
壁に穴を開けずに光ケーブルを部屋に引き込むことができるわ。
でもマンションだとベランダに室外機があって、
ベランダ側の壁に穴を開けてダクト管を通してるケースも多いわよね。
光ケーブルはIDFから共用の廊下を通って玄関側の壁から引き込むことが多いから、
マンションだと光ケーブルと引き込むのにエアコンのダクト管を利用できないことも
少なくないわ。
また一般的な壁掛けの室内機じゃなくて、
天井に埋め込むタイプの室内機を使ってる場合は、
ダクト管に光ケーブルを通すことができても部屋に引き込むことができないわよ。
戸建てだとエアコンのダクト管を利用して光ケーブルを宅内に引き込むのは
一般的なんだけど、マンションだとエアコンのダクト管を利用できないこともあるのね。
隙間配線インドア光ケーブルを使う
ドアや窓の僅かなスペースに「隙間配線インドア光ケーブル」を通して、
マンションの部屋の中に光ケーブルを引き込む方法もあるの。
通常の光ケーブルは折り曲げると断線しちゃうから、
ドアや窓の隙間の凹凸にフィットさせることができないわ。
でも隙間配線インドア光ケーブルは、形状保持部材を特殊な形に加工することで、
多少折り曲げても断線しないようになってるの。
光ケーブルを折り曲げて凹凸にフィットさせ、
ドアや窓の僅かな隙間を通せるってわけなのね。
隙間配線インドア光ケーブルを使ったからって、
当然ドアや窓が閉まらなくなることはないわよ。
またドアや窓を開け閉めしても、
隙間配線インドア光ケーブルなら断線する心配がないわ。
隙間配線インドア光ケーブルが使える光回線は限られている
隙間配線インドア光ケーブルを使えば、電話線の配管がないマンションでも
壁に穴を開けずに光ケーブルを部屋に引き込むことができるわ。
ただ隙間配線インドア光ケーブルを開発したのはNTTの関連会社で、
現状ではNTTのフレッツ光かフレッツ光の回線を使う光コラボでしか使えない
可能性が高いのよ。
要するに、マンションに導入されてる光回線がフレッツ光や光コラボなら
隙間配線インドア光ケーブルが使えるけど、NURO光やauひかりなどだと
隙間配線インドア光ケーブルは使えないかもしれないってわけ。
光回線を戸建て用プランで申し込む
配管のないマンションの部屋に光回線を開通させる最終手段と言っても良いのが、
「戸建て用プランで申し込む」ってことね。
通常マンションの部屋に光回線を開通させる場合、
共用部まで引き込まれてる光ケーブルを部屋まで伸ばすことになるわ。
しかし戸建て用プランで申し込むと、共用部を通さずに、
最寄りの電信柱からマンションの部屋に直接光ケーブルを引き込むことになるのよ。
これなら配管がないマンションの部屋でも、光回線を開通させることが可能ね。
この場合基本的にはエアコンのダクト管を利用して光ケーブルを部屋の中に
引き込むんだけど、部屋と電信柱の位置関係によっては壁に穴を開けないと
引き込めないことも考えられるわ。
そうすると大家さんの許可や管理組合の稟議が必要になって、
結果光回線の開通工事ができないこともあるから注意してね。
戸建て用プランはマンション用プランよりも費用が高い
マンションの部屋に戸建て用プランで光回線を開通させるのは良いんだけど、
マンション用プランよりも費用が高くなるわ。
例えば、光コラボであるドコモ光だと開通工事費が
・戸建て・・・18,000円
・マンション・・・15,000円
と戸建ての方が3,000円高いのよね。
また月額料金も
・戸建て・・・5,200円
・マンション・・・4,000円
と月1,000円以上も違ってるの。
マンションの部屋に戸建て用プランで光回線を開通させた場合は、
同じマンションの他の入居者より通信費が高くなることを覚悟しなきゃダメよ。
マンションの部屋に光回線を開通させるのに配管が不要なケースもある
マンションの部屋に光回線を開通させるのに電話線の配管が必要ってわけじゃなくて、
電話線の配管が不要な場合もあるのよ。
マンションの光回線の配線方式には
・光配線方式
・VDSL方式
・LAN配線方式
の3つがあるわ。
この内、部屋に光回線を開通させるのに電話線の配管が必要なのは「光配線方式」と
「LAN配線方式」の2つで、「VDSL方式」だと配管は不要よ。
じゃあ、なぜVDSL方式だと光回線を開通させるのに電話線の配管が不要なのかを
詳しく説明していくわね。
光配線方式は共用部と部屋が光ケーブルで繋がっている
光配線方式では、まずマンション最寄りの電信柱からMDF室など共用部に
光ケーブルが引き込まれるわ。
共用部でスプリッタやパッチパネルなどの機器を使って光ケーブルを分岐させて、
電話線の配管を通して各階のIDFまで繋げられるの。
そしてIDFからまた電話線の配管を通して各部屋に光ケーブルが引き込まれるから、
光配線方式だと共用部から各部屋までは光ケーブルで繋がってるのよ。
IDFから部屋に光ケーブルを引き込むのに電話線の配管が必要で、
配管がないと壁に穴を開けなきゃいけなくなるってわけね。
ちなみに光配線方式だと、少なくともIDFから部屋に光ケーブルを引き込む作業が
必要になるから、開通工事は作業員が来る「派遣工事」になるわよ。
LAN配線方式は共用部と部屋がLANケーブルで繋がる
次にLAN配線方式だけど、最寄りの電信柱から共用部に引き込まれた光ケーブルは
集合型回線終端装置で分岐されるの。
その集合型回線終端装置に繋がってるLANケーブルを各部屋に送るのに、
電話線の配管が必要になるのね。
通常光回線を開通すると部屋にONUという回線終端装置が設置されるんだけど、
LAN配線方式ではONUは設置されないわ。
部屋の壁に設置されてるLANコネクタにパソコンやWiFiルーターを接続するだけで、
光回線が使えるようになってるのよ。
ただLAN配線方式が採用されてるのは小規模なアパートぐらいで、
部屋数の多いマンションでLAN配線方式が採用されてることはほとんどないわね。
ちなみに共用部から部屋にLANケーブルを引き込むのは大家さんや管理会社の
仕事で、光回線の開通工事ではこの作業は行われないわ。
だからLAN配線方式だと、
光回線の開通工事は作業員が来ない「無派遣工事」となる可能性が高いのね。
VDSL方式は共用部と部屋が電話回線で繋がる
最後にVDSL方式だけど、最寄りの電信柱からMDF室など共用部に光ケーブルが
引き込まれるところまで光配線方式・LAN配線方式と同じよ。
共用部に引き込まれた光ケーブルは「VDSL集合装置」で分岐されて、
既存の電話回線を使って各部屋に分配されるの。
既に配線されてる固定電話の電話線を使って各部屋に光回線を開通させるから、
VDSL方式では光ケーブルを通す配管が不要ってわけなのね。
電話線を使うVDSL方式では、各部屋に光回線の回線終端装置であるONUの
代わりにVDSLモデムが設置されることになるわ。
また既存の電話線を使って光回線を開通させるから、
VDSL方式での光回線の開通工事は作業員が来ない無派遣工事となるのよ。
VDSL方式は光配線方式やLAN配線方式より通信速度が遅い?
余談になるけど、同じ光回線でもVDSL方式と光配線方式・LAN配線方式では
通信速度がちょっと変わってくるのよね。
例えばNTTのフレッツ光の最大通信速度は1Gbpsなんだけど、
光配線方式やLAN配線方式だと最大1Gbpsでフレッツ光が使えるわ。
ところがVDSL方式になると、
同じNTTのフレッツ光でも最大100Mbpsになっちゃうのよ。
(1Gbps≒1000Mbps)
光配線方式はマンションの各部屋まで光ケーブルが行き渡ってるから、
フレッツ光を最大1Gbpsで使うことができるのね。
LAN配線方式の場合は、共用部と各部屋を繋ぐLANケーブルの規格が
最大1Gbps以上に対応していれば、フレッツ光が最大1Gbpsで使えるの。
ところがVDSL方式の場合は、各部屋に光回線を分配するのに使ってる
固定電話の電話線が最大100Mbpsまでしか対応してないのよ。
最大通信速度が遅いと実効速度も遅くなる可能性が高いから、
同じ光回線でもVDSL方式だと光配線方式やLAN配線方式より通信速度が
遅くなる可能性が高いってわけね。
マンションの部屋に光回線を開通させる場合は事前調査をお願いする
マンションの部屋に光回線を開通させる場合には、申し込む光回線事業者に
光回線の開通が可能かどうかの事前調査をお願いすると良いわよ。
光ケーブルを通す配管がないと、
光回線の開通工事当日になって「工事できない」って言われちゃう可能性があるわ。
だから、当日になって工事できないって言われないように、
事前に光回線の開通が可能かどうか調査してもらうってわけね。
開通できないはずが調査したら開通できると分かった
過去に「配管がないから光回線の開通工事ができない」と言われたマンションの部屋を
調査してもらったら、実は配管があって普通に開通工事できたなんて事例もあるのよ。
賃貸マンションでも分譲マンションでも、
リフォームなどをしてると部屋ごとに配管や配線の設置状況が違ってることがあるわ。
だからマンションによっては、この部屋は電話線の配管があるけど、
こっちの部屋は電話線はむき出しで配線されてて配管がないことがあるってわけ。
光回線事業者が過去に配管のない部屋を調査したことがあると、
それがこのマンションの標準仕様だと思い込んじゃうのよ。
そこで同じマンションの別の住人から開通の申し込みがあると、改めて調査はせずに、
過去の調査を元に「配管がないから工事できない」って回答することがあるの。
ところが別の光回線事業者に調査してもらったら、電話線の配管が設置されてて、
普通に開通工事ができるってことが分かったのね。
こういったケースも少なからずあるから、
光回線を申し込む時には事前調査をしてもらった方が良いわよ。
光回線事業者やプロバイダではなく工事業者に直接開通工事をお願いする
光回線事業者やプロバイダに申し込んで「開通工事できない」と言われた場合には、
光回線の開通工事を行う工事業者に直接お願いするのも1つの方法よ。
配管のないマンションだと難しいかもしれないけど、
錆びが詰まってるなどで配管に光ケーブルを通せない場合には
工事業者に直接お願いすると光ケーブルを通してくれる可能性があるわ。
築年数の古いマンションだと配管に光ケーブルが通せないことが結構あるだけど、
工事業者に直接お願いすることで光回線が開通できたって事例も実際にあるのよ。
マンションの管理人や管理会社はそういった情報を持ってたりするから、光回線の
開通工事ができないと言われた時には管理人や管理会社に相談してみると良いわ。
ポイントはファイバースコープ
工事業者ならどこでも良いってわけじゃなくて、
「ファイバースコープ」を持ってるかどうかが重要よ。
ファイバースコープで配管の中を映し出して、
実際に配管に光ケーブルを通すスペースがないのかどうかを調べてもらうってわけね。
通常はワイヤーのようなものを配管に挿し込んで調査するんだけど、ワイヤーだけだと
手探りになるから、途中でワイヤーが止まると「工事できない」って判断されちゃうのよ。
でもファイバースコープだとカメラ映像を見ながら調査するから、
光ケーブルが通せる僅かな隙間があれば見つけることができるのね。
ただファイバースコープを持ってる光回線の工事業者を見つけるのが大変で、
そこはやっぱり管理人や管理会社の伝手に頼るしかないのよね。
またファイバースコープを持ってる工事業者を見つけたとしても、実際にマンションの
部屋を調査して開通工事まで請け負ってくれるかどうかは分からないわ。
断られることも覚悟の上で、
部屋に光回線が開通できなくて困ってることを伝えてお願いしてみましょう。
光回線事業者やプロバイダは工事業者に手配してもらう
工事業者に直接お願いしてマンションの部屋に光ケーブルを通してもらったら、
光回線事業者やプロバイダはその工事業者に手配してもらうようにしましょう。
工事業者にはイレギュラーなお願いをしたわけだから、光回線事業者やプロバイダは
その工事業者と繋がりのあるところに申し込むのが大人としてのマナーよ。
そもそも光回線事業者やプロバイダに申し込む前に光ケーブルを開通させてるから、
その辺りの事情が分かってる工事業者に色々手配してもらった方がぶっちゃけ楽なの。
工事業者とは別に光回線事業者やプロバイダを申し込むとなると、光ケーブルを
先に開通させた理由とか施工業者について一から説明しなきゃいけないわ。
場合によっては「どういう状況になってるのか、一度調査に行く」なんてことを言われて、
必要のない事前調査が行われるなんてことになるかもしれない。
そういった手間を考えると、自分の希望と違っても光ケーブルを通してくれた
工事業者に光回線事業者やプロバイダの手配をお願いした方が楽なのね。
工事業者に開通工事を直接お願いした場合の工事費
光回線事業者やプロバイダを通さずに直接工事業者に開通工事をお願いした場合の
費用は、工事業者の言い値になるわよ。
光回線事業者やプロバイダを通して開通工事を行った場合、
マンションだとNTTのフレッツ光で15,000円かかるわ。
直接工事業者にお願いした場合の費用は、
15,000円よりも高くなる可能性があるから注意してね。
ただ実際に工事業者に直接お願いした人によると、
10,000円ぐらいで開通工事をしてくれたんだとか。
開通工事費が10,000円だと、光回線事業者やプロバイダの無派遣工事の費用を
プラスしても15,000円より安く済む可能性もあるのね。
まとめ
築年数の新しいマンションだと、後から光回線を開通することを想定して、
光ケーブルを通せる配管が設置されてる可能性が高いわ。
築年数の古いマンションになると、配管が設置されてないこともあるし、
設置されても詰まったり折れ曲がってたりして光ケーブルを通せないことがあるのよ。
でも配管が設置されてない・配管に光ケーブルが通せない場合でも
・壁に穴を開ける
・エアコンのダクト管を利用する
・隙間配線インドア光ケーブルを使う
・戸建て用プランで申し込む
といったことすれば、マンションの部屋に光回線を開通させることができるわ。
また「開通工事できない」と思われてても、実際に調査してもらうと配管が設置されてて
普通に開通工事ができることもあるから、一度事前調査をお願いしてみると良いわよ。